« 2014年6月 | トップページ | 2016年8月 »

2014年7月24日 (木)

資本金の払込み方法

会社の資本金を決定し、その後資本金を振り込むのですが、
どういった方法で資本金の振り込みを証明するのでしょうか。

資本金の金額が発起人の通帳にあれば良いのでしょうか。
それとも、どこかの口座に払い込む必要があるのでしょうか。


かつては、金融機関に申し込んで資本金を払い込み、「株式払込金保管証明書」
の交付を受けて登記所に提出するのが一般的でした。


しかし、この方法には以下のようなデメリットが考えられます。


1.会社登記が完了して会社の謄本を金融機関に提出するまでは、資本金を
  引き出せないため、営業を開始できない。


2.払い込む資本金の数%の手数料が必要となり、余計な支出が発生する。


3.企業者が取引実績がない場合、金融機関が払込に関する事務手続きを受託
  してくれない場合もある。


そのような面も考慮され、現在、会社設立に関しては、預金通帳の写しで代用する
簡易的な方法が認められることになりました。


そのため、現在では資本金の払込み日に、発起人名義の通帳発起人の名前

資本金額が確認できるように入金又は振込みをすることで証明ができます。


ただし、以下の場合には払込みがあったと認められませんので、お気をつけ下さい。


・他人名義の通帳に発起人の名義で資本金を振込んだ場合

・発起人の通帳に資本金に相当する金額があるため、入金・振込みなどをしなかった場合

・発起人の名義の通帳に発起人以外の名義で資本金を振込んだ場合

・定款認証前に資本金を入金又は振込みを行った場合


会社設立をお考えの方は是非ご連絡下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2014年6月 | トップページ | 2016年8月 »