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2013年12月10日 (火)

会社の機関:株主総会について②

神戸の税理士事務所/入江会計事務所 です。

今回は株主総会の決議の種類についてお話します。

株主総会決議は多数決で行います。
各株主は株主総会で、原則として、保有する株式1株につき1個の議決権を持っています。

株主総会の決議の種類は、普通決議、特別決議、特殊決議の3種類があります。

①普通決議
定足数:議決権を行使できる株主の議決権の過半数を有する者の出席
必要賛成数:出席株主の議決権の過半数
決議事項の例:計算書類などの承認、役員の選任、(監査役を除く)役員の解任など

②特別決議
定足数:議決権を行使できる株主の議決権の過半数を有する者の出席
必要賛成数:出席株主の議決権の3分の2以上
決議事項の例:監査役の解任、通常の定款変更、組織再編など

③特殊決議A
定足数:なし
必要賛成数:
a.議決権を行使できる株主の半数以上(頭数)
かつ
b.当該株主の議決権の3分の2以上
決議事項の例:すべての株式に譲渡制限を設ける定款変更、
すべての株式に譲渡制限を設ける場合の組織再編

④特殊決議B
定足数:なし
必要賛成数:
a.総株主の半数以上(頭数)、
かつ
b.総株主の議決権の4分の3以上
決議事項の例:剰余金の分配、残余財産の分配、
株主総会の議決権について株主ごとに異なる定めを導入する定款変更


次回は、株主総会の招集手続きについてお話します。


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