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2008年8月 9日 (土)

定款:絶対的記載事項「設立に際して出資される財産の価額またはその最低額」

神戸市の税理士/入江会計事務所です。

今回は前回の③「本店の所在地」に続いて、定款の絶対的記載事項である

④「設立に際して出資される財産の価額又はその最低額」

についてお話していきたいと思います。

「設立に際して出資される財産の価額又はその最低額」

これは旧会社法では

「株式会社の設立に際して発行する株式の総数」

だったのが、新会社法になって

「設立に際して出資される財産の価額又はその最低額」

と定めるものと改正されたものです。

この改正は、そもそも会社の資本の額は、株式の発行価額に応じて決まるため、

旧会社法の

「株式会社の設立に際して発行する株式の総数」

だけでは記載する意味が少なく、必要はないのではないのか、

という声から改正になったというわけです。

さて、新会社法では

「設立に際して出資される財産の価額又はその最低額」

を株式会社の設立時に定めるのですが、定款には

第○△条(設立に際して出資される財産及びその最低額)
     当会社の設立に際して出資される財産の全額を資本金とし、
     その最低額は金○△□万円、1株の払込金額は○万円とする。

※あくまでも一例です。会社の都合により内容は変わります。

と記載する事になります。

この内容は絶対的記載事項ですので、

定款に記載しなければ定款が無効となってしまいます。

定款作成の際は記載を忘れないようにしましょう。

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